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October 26, 2012
阿野浩明さんの作品展示が始まりました。
10月25日より、阿野浩明さんの作品の展示がFLYING ART APARTMENTの最上段で始まりました。
等身大のサイズの帽子やバッグなどは、FLYING ART APARTMENTのために作られた「ありふれた日常-2-」の元になった作品達です。
是非ご覧下さい。
阿野浩明「ありふれた日常-2-」
September 27, 2012
参加クリエーターの声をご紹介
参加クリエーターから、フライング アート アパートメントに参加した感想が届きましたのでご紹介します。
お二人とも普段制作している作品から派生した新作でご参加くださり、アートを身近に感じて、身につける事ができる商品になりました。この機会をきっかけにして、活動の幅が広がることを応援しています。
ご参加者の声:
村山まりあさん(作品名:彼女の場合…)
今回FLYING ART APARTMENTに参加させて頂き、普段とは違い、実際に使っていただくという要素が加わったことにより、私の作品を手に取って頂いた方にどのように関わらせて頂きたいかというところから始まりました。
今回、私はチャームを制作させて頂いたのですが、作品が形になっていくにつれて、この作品を手にしていただいた方はこのチャームをどんな風に使ってもらえるのだろうと、どんどん楽しみになってリニューアルオープンまでとてもドキドキしていました。
又、普段ギャラリーとかにあまりいらっしゃらない方や幅広い層の方に見て頂けるのと、一緒に参加している作家の方ともお話しが出来たことが自身にとって、とても貴重な経験をさせて頂けたと思っています。
石川慎平さん(作品名:fake up OMO)
僕は普段は彫刻作品を制作していますが、今回のFLYING ART APARTMENTでは自分が作ったものが作品としてだけではなく、商品という扱いにもなるので、世間や人々に伝わりやすく受け入れられるデザインや、購入して下さった方が使いやすく、破損しにくい材質選びや造形を工夫するのに苦労しました。
普段の制作では作品を作り発表するという所までで留まっていましたが、今回は作品が購入して下さった方の手に渡り、その方がどの様に作品を扱うのかという所まで考えるように心掛けたように思います。
自分の作ったものが自分の手を離れた後、人々にどういう影響を与えるのかという、作家として大切なことを考えるきっかけとなりました。
一つの企画に携わり最後まで達成させるという経験はとても貴重なものでありましたし、また、自分の作品が商品となり販売されることで人々に喜ばれるということは嬉しくやりがいがありました。
フライング アート アパートメントは
参加希望クリエーターを募集しています。
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